弁護士紹介
弁護士 岡崎秀也
1)キャッチコピー
交通事故,医療過誤,労災事件の専門家です。
専門を名乗れるのは,20年以上の経験と医師ネットワークがあるからです。
そして,私ほど死亡事故を扱った弁護士はいません。
死亡事故では,死後3か月(熟慮期間)以上経過して負債が見つかったと相談を受けることや,賠償額を負債が上回る例が数多く,必然的に賠償額の範囲で負債を支払という限定承認の案件を多数経験しました。
そこで,負債額の確定や自宅を守る限定承認の方法や知識を学びました。
ノウハウを持たない弁護士は,死亡事件・事案を多数経験できないからなのです。
2)生年月日
昭和35年12月16日
3)中学・高校時代
中学では卓球部に所属し県大会まで出ました。
高校では社会学に興味をもっていろいろな本を読んでいました。
4)大学生のころ
大学では,司法試験を目指して勉強していました。
司法試験を目指したのは,困った人の力になることが仕事になるのであれば,それに勝る職業はないと考えていました。
5)社会人
最初の一年目はボス弁護士一人の事務所に入りましたが,小さい事務所で息苦しかったので,東京駅前の丸ビルにある卓照法律事務所(卓照綜合法律事務所に改称)に入所しました。
そこでは,個人から企業まであらゆる法律問題を経験いたしました。
そのなかでも,卓照法律事務所入所と同時に日弁連交通事故相談センター東京支部(いわゆる「赤本」の出版元)の委員を務めることなり,それ以降,医療関係の事件をライフワークとして扱ってきました。
事件を扱うなかで多くの医師とめぐり合い,医師のネットワークを多数得ることができました。
6)弁護士法人ウィズ
平成23年2月,東日本大震災の直前に独立し,弁護士法人ウィズを立ち上げました。
その動機は,交通事故,医療,労災被害者のためには,本当の専門家が,身近,気軽,低廉,迅速に相談に乗って差し上げる必要があると考えたことです。
同時に,医師ネットワークを困っている方々のために活用したいとも考えました。
7)現在の仕事
日々,交通事故,医療,労災,相続など,法律にかかわる内容の電話相談,面接相談を受けております。
多い日で10件以上相談があります。
その中で,私共に適した事件を受任させて頂いております。
交通事故の受任事件は,自賠責保険については男性スタッフが私の監督のもと,その申請(被害者請求)を行っております。
自賠責が終わりますと,弁護士が賠償額の交渉をし,決裂すれば訴訟を提起しております。
医療事故では,医師の意見を聞いて,ミスや過誤の立証ができるという事件だけを受任しております。
いたずらに医師を困らせるような受任はしておりません。
労災事故では,労災申請業務は勿論,企業の安全配慮義務違反も追及しております。
8)実績
別項
9)業務するうえで心がけていること
依頼者の皆様の疑問をそのままにして,勝手に事件を進めないよう配慮は欠かせません。
これまでのこと,これから先のことを十分説明させていただき,すべてお客さまに納得していただいてから事件を進めます。
それは,その内容が弁護士の事件でなく,皆様の事件であると考えているからです。
10)趣味
マラソン,合気道,沖縄三線,バイオリン
マラソンは,平成14年にフルマラソンをはじめて完走しました。
それ以後,主なもので、ホノルル、ロサンジェルス、シカゴ、ニューヨーク、東京マラソン、那覇マラソン、沖縄マラソン、全完走しました。
ここ数年は,毎年、沖縄県開催のマラソン(沖縄マラソンと那覇マラソン)をと完走しています。
毎朝8km事務所まで走ってトレーニングを積んでいます。
体調を維持するため食事も節制して体を鍛えています。
合気道は,現在2段 です。
合気会本部道場他で稽古していますが,海外で活動するのも好みます。
平成22年はハノイ、平成24年はアイルランド・インドネシア、平成25年は北京、アイルランド、インドネシア、マレーシア,平成26年はアイルランドで稽古しました。
沖縄三線は沖縄に行った際に喜名先生に稽古して頂いております。
バイオリンは事務所に石井先生に来ていただき,日曜日に稽古して頂いております。
11)好きな食べ物・好きなこと・好きな旅行先など
好きな食べ物は豆腐と納豆です。
炭水化物を制限しておりますので,小腹がすくと豆腐と納豆を食べています。
好きなことは,事務所の近所のお寿司屋さんで,あるときは依頼者とともに談笑したり,あるときはひとりで,ほぼ毎日出かけています。
ただし,炭水化物を制限しておりますのでお寿司は食べません(お寿司を食べなくとも気さくに接してくれるお寿司屋さんは地元の人気店です)。
好きな旅行先は,何と言っても沖縄です。
保養所,沖縄支社開設準備のために那覇中心地(東町)にマンションを所有しており,週に一度は出かけています(平均月2回程度か)。
金曜日の昼過ぎに東京を発ち,土曜日に沖縄を発ちます(滞在時間約半日)。
沖縄では,喜名先生に三線を習い,その後,地元の行きつけの「東町食堂」で地元の人と談笑(そこから相談を受けることもしばしば)。
沖縄は長くいると沖縄病にかかり,東京に戻ったあと数日仕事にならないので,滞在時間は,わざと短くしています。
ですが,沖縄の透き通った青い空と沖縄の人の底抜けの明るさは,半日でも十分満喫できますし,ストレス解消になります。
行き帰りの時間は記録を読んだり,書面を作成したり有意義に過ごす空間です。
12)家族構成
妻と子供2人、杉並区永福在住。
13)その他
現在、毎日11時30分にYouTubeで,今話題になっているニュースの法律問題を易しく解説する動画を配信中。「ニュースNOW 法律2分道場」
ブログ,FaceBook等で全動画が観られます。
経歴等
昭和35年 | 12月16日生まれ |
昭和54年 3月 | 埼玉県立川越高校卒業 |
昭和60年 3月 | 中央大学法学部卒業 |
平成 2年11月 | 司法研修所入所 司法研修所期 |
平成 3年 4月 | 司法研修所入所(45期) |
平成 5年 4月 | 弁護士登録 |
平成 6年 4月 | 卓照法律事務所入所(後に卓照綜合法律事務所に改称) |
平成23年 2月 | 弁護士法人ウィズ設立 |
現在 | 弁護士法人ウィズ 代表弁護士 |
所属・職歴
所属 | 第一東京都弁護士会所属(登録番号23120) |
平成 6年 4月 | 東京三弁護士会交通事故処理委員会 日弁連交通事故相談センター東京支部委員(現在も同じ) |
平成11年 5月 | 同支部嘱託 |
平成13年 5月 | 同支部副委員長 |
平成13年 5月 | 算定基準部会長を兼務 (「民事交通事故訴訟損害賠償算定基準」 (いわゆる「赤い本」)の編集責任者) |
平成18年12月 | 日本司法支援センター(法テラス)アドバイザリースタッフ |
平成22年 4月 | 同支部副委員長 |
平成23年 4月 | 同委員会委員長 |
その他 | 日本賠償科学会、日本交通法学会会員、 日弁連交通事故相談センター本部高次脳機能障害相談員、出版委員、 第一東京弁護士会医療相談員 |
主な著作・発表論文
• 「民事交通事故訴訟損害賠償算定基準」(いわゆる「赤い本」)
日弁連交通事故相談センター東京支部 (毎年発刊)
• 「よくわかる手形小切手」新日本法規出版
• 「廃棄物トラブルの解決の手引」新日本法規出版
• 「ADRデータブック」第一東京弁護士会
• 「司法制度改革を考える~ADR」第一東京弁護士会報
• 「寄与度と非典型過失相殺」 ぎょうせい
• 「過失損害賠償論の胎動」ぎょうせい
• 「交通事故の法律相談」青林書林
• 「関与先指導に生かす契約書式クリニック~第8回 金銭消費賃貸契約書」旬刊速報税理(2004.1.1)ぎょうせい
• 「専門訴訟講座① 交通事故訴訟~死亡による逸失利益~」民事法研究会
• 「自転車事故過失相殺の分析」(共著)ぎょうせい
講師
平成13年02月
第一東京弁護士会ビデオ講義「頚椎損傷」
平成14年05月
内閣府相談員研修「過失相殺」
平成14年06月
日弁連交通事故相談センター東京支部「自賠責保険と遅延損害金」
平成15年02月
日弁連交通事故相談センター東京支部「人身傷害補償特約」
平成15年05月
日弁連交通事故相談センター東京支部「人身傷害補償特約」
平成15年11月
日弁連交通事故相談センター東京支部「自転車の過失相殺」
平成16年09月
日弁連交通事故相談センター東京支部「むち打ち症」
平成18年05月
日弁連交通事故相談センター東京支部「人身傷害補償特約」
平成20年03月
日弁連交通事故相談センター東京支部「年金逸失利益」
平成20年04月
日本弁護士連合会「交通事故によるお損害賠償の基礎」
平成21年08月
日本弁護士連合会「交通事故によるお損害賠償の基礎」
平成23年01月
日本弁護士連合会ビデオ講義「過失相殺、寄与度減額、損益相殺
弁護士 荒木陽一(あらきよういち)
経歴等
昭和58年3月 | 私立秀明学園高等学校 卒業 |
平成元年3月 | 私立慶応義塾大学 卒業 |
平成23年3月 | 私立専修大学法科大学院 卒業 |
平成25年1月 | 黒門法律事務所 勤務 |
平成25年4月 | 原子力損害賠償紛争解決センター 勤務 |
平成27年2月 | 弁護士法人伊予 勤務 |
平成28年8月 | 上原誠法律事務所 勤務 |
平成30年6月 | 弁護士法人ウィズ 入所 |